株式会社カジワラ

カジワラでは、用途に合わせて加熱方法、攪拌子の形状などをカスタマイズできる煮炊撹拌機・大型炒め機・サラダ撹拌機などを提供しています。ここでは、カジワラが提供する業務用回転釜について紹介します。

株式会社カジワラの製品事例

ニュー豆煮くんKAB-05

引用元：株式会社カジワラ公式HP（https://www.kajiwara.co.jp/product/kab-05.html）

製品名	ニュー豆煮くんKAB-05（電気加熱）
熱源	3相　200V
鍋容積	鍋容積の詳細につきましては株式会社カジワラに直接お問い合わせください。
寸法	寸法の詳細につきましては、株式会社カジワラに直接お問い合わせください。
用途	あん、甘納豆、各種豆炊きなど

汎用性が高く細かな調整ができる

株式会社カジワラが手掛けるニュー豆煮くんKAB-05は、煮豆に必要な工程を自動で行います。豆煮の煮塾条件をセットできるので、お店独自の仕上がりを維持できるのがポイント。渋切り加減も好みによって変更できるので、誰が操作してもムラなく焚き上げることが可能です。加えて、水温と電気加熱の調整機能も搭載されており、一年を通して同じ仕上がりになります。予約タイマーを駆使すれば、タイマー制御で作業時間を有効的に活用できます。

蜜漬豆煮くんKAM-05

引用元：株式会社カジワラ公式HP（https://www.kajiwara.co.jp/product/kam-05.html）

製品名	蜜漬豆煮くんKAM-05（電気加熱）
熱源	3相 200V
鍋容積	鍋容積の詳細につきましては株式会社カジワラに直接お問い合わせください。
寸法	寸法の詳細につきましては、株式会社カジワラに直接お問い合わせください。
用途	鹿の子、甘納豆、栗・野菜などの蜜漬、黒豆、蜜漬フルーツ、角煮、佃煮、惣菜など

簡単操作で
手入れがしやすい

蜜漬豆煮くんKAM-05は操作が簡単です。対応しているのは豆煮から密漬までの各工程で、色ヤケせず自然な色彩に仕上がるのが魅力です。また、保形性が高いので食材の形が崩れず、均一な糖度で密漬できるのもポイント。缶内に蜜の対流を起こすことで効率よく蜜を濃縮できる仕組みになっています。加えて、蜜のヤケが少なく、蜜を再利用できるのも嬉しい要素。シンプルな設計になっているため簡単に分解でき、手入れをする際に煩わしさを感じずに済みます。カゴの移し替えが不要なので、作業負担も軽減されるでしょう。

全自動豆煮釜KAB

引用元：株式会社カジワラ公式HP（https://www.kajiwara.co.jp/product/kab.html）

製品名	全自動豆煮釜KAB
熱源	単相 100V、加圧式、ガス加熱式
鍋容積	KAB-2：230L/ KAB-4：390L/ KAB-6：600L
寸法	幅：1,300mm/奥行き：950mm/高さ：2,160mm
用途	あん、甘納豆、各種豆炊きなど

簡単全自動操作で
いつでも同じ仕上がり

現場技術者の経験によって、温度や時間、渋切階数を入力できるようになっている全自動豆煮釜KAB 。必要な情報を入力した後は、ボタンを押すだけで給水から蒸らしまでの全工程を自動で実行。熱伝導や水の対流に配慮した設計構造になっており、煮不足や煮崩れ、腹割れがしにくくなっています。電動ホイストで安全にカゴの出し入れができるのも魅力の一つ。季節による水温差の影響を受けず、煮塾条件に沿った仕上がりを安定して供給できる製品です。

全自動蜜漬釜KAM

引用元：株式会社カジワラ公式HP（https://www.kajiwara.co.jp/product/kam.html）

製品名	全自動蜜漬釜KAM
熱源	蒸気
鍋容積	鍋容積の詳細につきましては株式会社カジワラに直接お問い合わせください。
寸法	寸法の詳細につきましては、株式会社カジワラに直接お問い合わせください。
用途	甘納豆、鹿の子、栗などの蜜漬、佃煮、角煮、煮物、惣菜など

減圧・低温だから短時間で蜜漬けができる

蜜の浸透を良くするために低圧かつ低温な環境になっている全自動蜜漬釜KAM 。全自動蜜漬釜KAM は短時間での蜜漬を実現するために、蜜に含まれる水分を少しずつ蒸発させ、真空状態にします。をSWS自動計重システムが備わっているため、糖度変化を管理することが容易であり、色ヤケせず蜜漬できます。また、二段ジャケット方式も取り入れており、対流の制御が自由自在。温調時や少量生産時でもムラなく仕上げられます。加圧によって熱ムラが出ないよう設計されているので、短時間でも均一に焚き上げられる製品です。

株式会社カジワラの特徴

ガス、蒸気、IHの3つの熱源を完備

カジワラが提供する煮炊撹拌機には、ガス加熱式、蒸気加熱式、IH式があります。ガス加熱式は、高温での加熱攪拌が可能です。特に炒めものなど、高温での攪拌が必要な場合やボイラー設備の計画がない場合におすすめです。

蒸気加熱式は、熱源集中管理を容易に行うことができ、複数台設置時に燃料コスト・生産品の安定性においてメリットを得ることができます。IH式は、湯煎のようなとろ火から炒めものに必要な強火まで、正確な温度コントロールが可能です。

用途に合わせカスタマイズできる

カジワラが提供する煮炊撹拌機・大型炒め機・サラダ撹拌機は、少量生産から大量生産機まで用途に合わせて加熱方法、攪拌子の形状などの組み合わせが可能です。鍋に軸受けのないオーバーヘッド方式のため衛生面も安心です。

正回転（かきとり）と逆回転（なでつけ）を交互に繰り返す攪拌で製品の乾き現象を防止し、焦げ付きやすい食材でも釜内面に焦げが発生しにくいです。分解・洗浄が容易なシンプル構造のため、簡単に羽根の分解・組み付けを行うことが可能です。

大量調理でも短時間調理が可能

カジワラが提供するハイブリッド加熱撹拌機電磁スチームKRS＋Mは、IH（電磁加熱）またはガスの高温と蒸気加熱の高カロリーを複合して供給することにより、大量調理でも短時間で調理ができる撹拌機です。各熱源を個々にコントロールすることにより、従来にない調理プロセスを可能にし、加熱温度をボリュームコントロール、火加減を数値で把握できます。

火を使わず排気が出ないため、厨房が暑くならず、冷房が効く作業環境を実現。熱が鍋に無駄なく伝わるため、ランニングコストはガス釜の半分以下に抑えることができます。

IoT対応の加熱撹拌機でさらに便利に

カジワラでは、機械のIoT化を推進し、異常や故障の早期発見、製造プロセスのデジタル化、工務担当者の負担軽減を図っています。生産停止につながる重要な部分をセンサーで常時監視し、異常や故障が発生した際には自動で通報・連絡します。また、機器の劣化をセンサーで診断し、稼働時間や稼働回数を管理することで、計画的な部品交換が可能となります。

株式会社カジワラのアフターサービス

安心して生産活動ができるお手伝い

北海道から沖縄まで、カジワラの専任技術者が身近な場所からサポートしてくれます。お問い合わせや部品の注文、修理にも迅速に対応。工務担当者様の負担を軽減し、突発的な故障による生産停止を防ぐ「保全診断」や、省人・省力化を推進し、故障知らずの生産設備を目指す「IoT対応加熱撹拌機」など、幅広く取り組んでいます。

休日緊急サービス窓口

土曜日・日曜日・祝日の緊急修理については、以下の電話番号まで連絡しましょう。

TEL：050-3816-9367（9時～17時）

留守番電話での対応となりますが、会社名、担当者名、連絡先、用件を伝えれば連絡してもらえます。電話をする際には、利用している機械の型式・製造番号・納入年月も伝えましょう。

株式会社カジワラのサポート体制

テスト調理の可否	可
アフターサービス	メンテナンス教室

業務用釜メーカー選びでは、テスト調理とアフターサービスに対応しているメーカーを選ぶことが、とても大切です。当サイトで紹介している業務用釜メーカー全25社の中から、テスト調理・アフターサービスに対応している釜メーカーを目的別で紹介しています。業務用釜の導入を検討しているのであれば、自社の目的に合わせて業務用釜メーカーを選びましょう。

調理場の課題を解決！
【業界別】おすすめの
業務用釜メーカー3選

株式会社カジワラの釜でできるレシピ例

フィリング
ソテー
野菜・肉炒め
ルー
佃煮
でんぶ
ソース
スープ
タレ

株式会社カジワラの導入事例

公式HPに導入事例の記載がありませんでした。（2023年2月3日時点）

導入実績がある業界

公式HPに導入実績がある業界について記載がありませんでした。（2023 年2月3日時点）

【業界別】
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編集チームのまとめ

カジワラが提供する煮炊撹拌機・大型炒め機・サラダ撹拌機は、少量生産から大量生産機まで用途に合わせて加熱方法、攪拌子の形状などの組み合わせが可能です。鍋に軸受けのないオーバーヘッド方式のため衛生面も安心できるでしょう。煮炊撹拌機には、ガス加熱式、蒸気加熱式、IH式があります。

ハイブリッド加熱撹拌機電磁スチームKRS＋Mは、IH（電磁加熱）またはガスの高温と蒸気加熱の高カロリーを複合して供給することにより、大量調理でも驚くほどの時短調理を実現できます。そんな、カジワラの業務用釜は、食品加工業界や給食業界に特におすすめです。

株式会社カジワラの概要

会社名	株式会社カジワラ
所在地	東京都台東区松が谷2-13-13
電話番号	03-3842-6611
公式HP	https://www.kajiwara.co.jp/

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